先日お客様よりホームページを見直してほしいとの依頼を受けました。
2年前に他社で制作されたとの事ですが検索エンジンにもまったく表示されないので知り合いを通じご相談を頂きました。
ホームページは通常チラシなどで絵を書くソフトだけでは表示させる事ができません。
分かりやすく説明すると、それらをプログラム化してパソコンやスマートフォンなどで閲覧できるようにします。
そのプログラムが正確なものでなければ検索エンジンに登録されにくいホームページになってしまいます。
さて、実際に書かれていたプログラムの一部がこちらです。
<head> <META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS"> <META http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css"> <META name="Keywords" content=""> <META name="Description" content=""> <TITLE>ホームページの名前は伏せてます。</TITLE> <LINK rel="stylesheet" href="style.css" type="text/css">
誰でも一目でわかる、間違った箇所があります。それは4行目と5行目です。
実はこのプログラムは皆様のホームページにも必ず記載されています。
どのようにして確認するかといいますと、とっても簡単なので試して下さい。
御社のホームページを開いて「Ctrl(CONTROL) + U 」のキーボードを同時に押して下さい。
たくさんプログラムが書かれたソースといわれるものが表示されます。
さて本題の箇所ですが、実は「content=””」と書かれた箇所には御社のホームページの説明文などを入れて置かなければなりません。
これはお店に例えると、看板に書かれているメッセージです。そしてこのプログラムの意味はGoogleなどの検索エンジンサイトへ教えるための一つのルールみたいなものなのです。
name=”Keywords”には、「,」区切りで単語を、name=”Description” にはサイトの説明を書きます。
当社のホームページを例えると、下記のように書きます。
<meta name="keywords" content="函館市,ホームページ,チラシ,折込,名刺,デザイン,検索エンジン対策,SEO,,安い,北斗市,七飯町"> <meta name="description" content="。函館のホームページ制作 名刺、メニュー、チラシ製作の各種デザイン承ります。">
さて、御社のホームページには会社のメッセージや検索されてほしい単語がちゃんと書かれていますか?
ソースの見直しはこの箇所だけではありません。是非検索エンジン対応のための見直しもお気軽にこちらにお問い合わせ下さい。