宝くじで1億円当たった人の末路05月31日に読み終わった本の感想。 戻るはこちら

タイトルに少し惹かれて?けど別に「宝くじで1億円当たった人の末路」だけの話ではないのです。。。
友達いないの人、子供がいない人、マイホームじゃない人、留学しない人、
日本人はこの人たちを社会的風潮で生き辛くさせる傾向にあるのかな。
ではその人たちの末路は結局不幸だったのか?
この本を読み終えると帯にもあるようにその後を知ると「気持ちが楽になる」。そういう本です。
同じことをするように同調を強制されたり、それが気がつかないうちにその圧力になっていたり。
この本は各分野に長けている人たちにインビューして、「マイホームにしなかった人の末路」、
「子供がいない人の末路」「留学しなかった人の末路」などに分けて
実際にあった人たちのその後はどうなるのかをしることができます。
例えばですけど「マイホーム」がないと将来住む家がない。って言われますが
アパート暮らしだった人がじいさん、おばさんになって路上生活してますか?していませんよね。
自分だけ周りと同調していない、
スマートフォンは常に新商品でないといけない、
マイホームを買わないといけない
留学しないといけない
などなどに悩んでいると、その先が見えてきます。
ちなみにそして宝くじの当選確率は1,000万分の1なんですって。
昨年の年末年で、まだ708回目です。
もし1枚を購入したら1,000万年しないと確率論では当たらないことになります。
1000年じゃないですよ、1000万年です!(笑)
ただ夢があるから、余裕があれば買う事はいいことだと思います。
読みやすさ 気分が楽になる度
★★★★☆ ★★★★★